上浦
豊後二見ヶ浦夫婦岩の間から昇る日の出や、年末年始のライトアップされた姿も印象的
2015グランプリ作品「黎明の二見」 撮影者:池田 茂 氏 〔 撮影日2015年1月18日 〕 大分県佐伯市上浦/豊後二見ヶ浦にて撮影するなら絶好のチャンス!
夫婦岩の真ん中から日の出が上がり、正面から撮影するには最適の時が年に2回あります。
10月10日前後(日の出時刻: 6時14分頃)
3月3日前後(日の出時刻:6時40分)
浅海井橋からの撮影がベストです。
佐伯市のシンボルのひとつ「豊後二見ヶ浦」。初日の出スポットとして人気の場所です。
夫婦岩を結ぶ大しめ縄は、長さ約65m、重さ約2トン、最大直径約75cmで、1994年にはギネスブックに掲載されました。大しめ縄は毎年12月第2日曜日に、地元の有志の手で張り替えられます。
大しめ縄の材料になるワラは、旧上浦町の姉妹町であった荻町(竹田市荻町)の町おこしグループからご提供を受けています。毎年、大しめ縄の張り替え時期には、4tトラックいっぱいのワラが竹田市荻町から送られてきます。このワラのには、上浦の小学生たちが田植え体験授業で荻町に植えたもち米のワラも含まれています。
豊後二見ヶ浦のライトアップは、12月24日から翌年 1月 4日まで。初日の出以外にも、3月または10月の夫婦岩の間から昇る日の出や、年末年始のライトアップされた姿も印象的です。
「豊後二見ヶ浦大しめ縄」の張替え
日時:毎年12月第2日曜日 8:00~
ところ:佐伯市上浦大字浅海井 東雲中学校裏
上浦のシンボルでもある豊後二見ヶ浦大しめ縄の張り替えは、昭和44年に始まり毎年12月中旬に行われています。今では県内の主な年末行事の一つに取上げれらるようになりました。総重量は2トン。
一般の方も作業に参加できますので、是非、一度体験してみてはいかがでしょう。当日は「願い事札」を100円で販売しております。ご希望であればそれぞれの願いを「願い事札」に書き込み、大しめ縄の中に編み込んでみては・・・?
願いがかなうかどうかは、一度試してからのお楽しみ!

〈豊後二見ヶ浦ライトアップ〉
期間:毎年12月24日~翌年1月4日まで
時間:18:00~22:30 (大晦日は18:00~元旦7:00)
周辺観光施設:
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○ 瀬会海水浴場
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○ 暁嵐公園(:大分百景のひとつ)
○ 三ッ石(大分百景のひとつ)
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