上浦
彦 岳(ひこだけ)大分県南部を代表する山のひとつ…

眼下に大入島を望む
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佐伯市街地を望む
大分県南部を代表する山のひとつ「彦岳」は標高639.3m。佐伯市と津久見市の間にそびえます。山頂は津久見市になりますが、佐伯市からの登山口も西上浦登山口と上浦登山口の2ルートあります。
ドーム型で、特徴ある山の姿が海岸部からも望めるので、周辺のランドマークとなっています。
山頂には現在、彦岳権現が祀られています。以前は草原が広がっていたようで、オキナグサ・キクアザミ・リンドウ・ノヤナギなど、草原にみられる草木が残っています。山頂からは、四国の山並み・豊後水道・鶴見半島・四浦半島、そして眼下に大入島を望むことができます。中世には城があったことを示す古地図もあります。佐伯市上浦から 7合目付近まで林道(彦岳線)が整備されています。
山頂には現在、彦岳権現が祀られています。以前は草原が広がっていたようで、オキナグサ・キクアザミ・リンドウ・ノヤナギなど、草原にみられる草木が残っています。山頂からは、四国の山並み・豊後水道・鶴見半島・四浦半島、そして眼下に大入島を望むことができます。中世には城があったことを示す古地図もあります。佐伯市上浦から 7合目付近まで林道(彦岳線)が整備されています。
〈所要時間〉
●津久見側登山口(彦岳トンネルそば)より約2時間半
●西上浦側(狩生駅・彦の杜山村広場)より約2時間半