上浦
マリノポリス記念公園大分県 マリノポリス構想の一環

かみうら夏祭りの様子
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日本一短い花火大会の様子
マリノポリス記念公園は、昭和61年、大分県のマリノポリス構想を記念して造られました。当時使用された世界初の「洋上太陽光発電システム(ブンゴソーラー)」と「自動音響給餌ロボット」がシンボルとして設置されています。
「自動音響給餌ロボット」による海洋牧場の実験は、昭和61年より行われ、「洋上太陽光発電システム(ブンゴソーラー)」は「自動音響給餌ロボット」の電源として使用されました。
公園内には多目的広場や休憩所などがあり、地域の人々の交流の場となっています。毎年恒例となった「日本一短い花火大会」「かみうら夏祭り」の会場として使用され、多くの人々でにぎわいます。
公園からは”豊後二見ヶ浦”を近くに見ることもでき、初日の出スポットとしても人気があります。
【マリノポリス構想】
「マリノポリス構想」とは、大分県による、県南部沿岸のリアス式地形の各所における、水産業に主導的役割を担わせながら観光やそのほかの産業とバランスのとれた発展を図り、住みよい生活環境づくりを行うことを主眼とした地域づくりを言います。
マリノポリス構想による大分県の施設としては、ほかに佐伯市蒲江の「大分県マリンカルチャーセンター(平成4年4月オープン)」があります。
主な施設:
○ 洋上太陽光発電システム(ブンゴソーラー)
○ 自動音響給餌ロボット
○ 多目的広場
○ トイレ
関連イベント:
○ 日本一短い花火大会
○ かみうら夏祭り
○ 初日の出